Chisei LAW OFFICE
智聖法律事務所
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予防法務

 
     
 

予防法務とは、事前に起こりうることを予測し、それに適切に対処することができるようにするものです。インフルエンザにかかる前に予防接種をしておくことと同じようなものです。
多くの場合、問題が起きてから、あれや、これやと争うことになります。 しかし、問題が発生してからでは遅いのです。始めから紛争が発生したことを見越して契約書を作成したり、企業活動をコントロールすることによって、紛争発生時の費用や手間を回避することができるのです。

さらに、自らに有利な契約を結んでおくことで、多くの損害金を獲得することができ、また思わぬ損害も回避することもできます。
特に、民事系の法律は、私的自治の領域が色濃く反映されていますので、原則としては、当事者間で合意すれば、民法等に優先してその合意が適用されることになっています。
ですから、自らに有利な契約をしておくことは、企業の存続、発展を考えれば必須のことです。

その契約を書面化しておくこともとても大切です。口約束では、やはり「言った、言わない」の水掛け論になってしまうことが多く、1枚の契約書で会社が助かった、または潰れた、ということだって現実に起こっています。

 
     
 

わたしは、予防法務のために弁護士を皆さんに活用していただくべく、法務サービスを展開していきたいと思います。「弁護士による予防法務」というのは、書面作成にとどまる司法書士、行政書士の業務とは異なり、弁護士が日々の活動を通じて蓄積している法的・社会的経験を踏まえ、紛争時の立証方法なども考慮しながら、紛争を予防するために行う法的な業務をいいます。予防法務は同時に企業の遵法経営もサポートし、「企業の良心」としての役割も果たします。弁護士は紛争解決のスペシャリストであると同時に、予防法務や遵法経営を支援するゼネラル・カウンセルとしての役割も期待されます。
企業経営においては、紛争予防のため、各種予防法務の策を講じるのが必須事項であるといえましょう。
当事務所は「こじれた事件の裁判による解決」のみならず、先ほど述べたように一層重要性を増している「予防法務」の分野で、紛争解決技術や社勤務経験のバックボーンを生かしながら、経営や事業計画等に関する日常の助言、契約書のドラフティングやレヴュー、相手方等との話合い・交渉、社員に対する法務教育など、幅広い活動を行っています。

個人の方におかれても、私生活に心配事をかかえたままでは、重い石をかかえて日常生活を送っているようなものです。仕事やその他の時間にも心配事が気になって、身が入らないのではないでしょうか。不安を見て見ぬふりをしているうちにご自身では対処ができなくなるほど問題が大きくなってしまうこともあります。
現実に紛争に発展する前に予防策を相談し、対策を講じておくことで、不安が軽減ないし解消されるケースはとても多いのです。

悩みの相談は、問題解決の手法を知る者にするのが費用面においても時間面においても一番無駄がありません。紛争解決のプロである弁護士に早期に相談し、心配事をクリアにして日々の生活に戻っていただきたいと思います。

あなたの最良の人生設計のために、大規模法律事務所で長年研鑽を積んだ経験豊かな女性弁護士が、現在抱える悩みを解決しこれからの人生設計策定の適切なアドバイザーとしてあなたの手助けをします。

 
     
 

出張法律相談

 
  法律相談は、原則として、弁護士事務所にお越しいただいて、弁護士事務所の会議室にて行わせていただいております。
これは、ご相談の内容が第三者に聞かれたりすることなく、安心してお話しいただくためです。

ですが、例えばご高齢で遠方まで外出するのが難しいなど、どうしても弁護士事務所までお越しいただけない事情がある場合には、出張法律相談もさせていただきますので、ご相談ください。
ただし、喫茶店などのように、第三者にご相談の内容が聞かれてしまうおそれのある場所は適当でないと思いますので、ご配慮ください。
 
     
 

企業への出張相談

 
  また、企業のご要望に応じ、会社・事務所・集会場などに定期的に弁護士が赴き、皆様からの法律相談にも応じております。相談内容は、企業・個人的内容を問いません。  
     
     
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