ご親族にご不幸があると、悲嘆にくれる間もなく直面する相続問題。
適切に対処しないと、親族間のもめごとに発展することも珍しくありません。
また、親しい間柄でもめごとが生じると、感情的な対立が深まり解決が困難になりがちです。そんなときに、弁護士がご親族との話し合いの間に立つことで、相続をめぐって生じた問題を解決に導くことができます。
また、トラブルが生じることを未然に防ぐために、遺言書を作成したいと考えている方もいらっしゃることでしょう。そんなときにも、弁護士が様々なアドバイスをすることができます。
相続をめぐるさまざまな問題について、基礎知識をご紹介します。
相続の流れ
1 被相続人の死亡

2 相続人の調査・確定

3 相続財産の調査・確定(財産目録作成)

4 相続放棄または限定承認(被相続人の死亡から3ヶ月以内)

5 遺産分割協議(遺産分割協議書の作成)

6 遺産の分割、不動産の名義変更
相続の基礎用語 |